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電気工事士2種 筆記試験を受けてきました&私の筆記試験向け勉強法

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 初めまして、週末DIYおじさんです。 このブログは私がDIYで自宅を建てるために行った色々を紹介していきたいと思います。 自宅を建てるのには色々な資格や申請が必要です。 その中でも取得が比較的簡単で効果が高いのが電気工事士2種。こちらを持っていると、建物への配線やコンセント、電灯などの取り付けができるようになります。 受験に必要な資格はないため、勉強すれば誰でも取れるのが特徴です。 注意しないといけないのがかかる費用です。 受験費用はインターネット申し込みで9300円なのですが、勉強や実技試験に次の金額がかかってきます。 筆記試験テキスト 2000円前後 実技試験テキスト 2000円前後 実技試験指定工具 10000円以上 実技試験練習材料 15000円以上 せっかく電気工事をできるようにするので、工具はいいものをそろえたいですよね。 ホーザンやロブスターが指定工具+推奨工具のケーブルストリッパーというセットを販売していて、ネットショッピングで大体12000円で販売してます。 工具はこだわると青天井ですし、ケチると安物買いの銭失いです。自分の使用頻度にあったものを見極めたいですね。 今年は上期の筆記試験がコロナで中止になってしまったため、下期のみの開催になりました。私は10/4に最寄の会場で受験してきました。 問題は50問で、出題形式は巷で販売している予想問題集そのまんまがA3両面刷りになった感じです。 内訳は理論、法令、細かな規則を問う問題が30問、図面を見ながら回答する問題が20問でした。 時間は2時間ありましたので、落ち着いて解けば見直しを丁寧にしても途中退出できるくらいです。 試験問題は持ち帰るよう指示されますので、そちらに答えをマークしておいて自己採点に使用します。 10/5に答えが公開されたので自己採点しましたが50問中39問正解でした。 なんとか合格ラインと言われている60点(30問)はクリアできそうです。 これで実技試験に向けて勉強が始められます。 筆記試験の勉強ですが、私は工学系出身で電気理論はある程度やっていたので、市販テキストを購入して何度も読み返すという方法を取りました。 私が購入したのは翔泳社の「はじめての人でも受かる!第二種電気工事士[筆記試験]テキスト&問題集2020年度版」で、1800円+税でした。 テキストの選び方...